中国防空圏撤回求める決議採択 日本共産党が提案
2013年12月20日
兵庫県議会本会議で13日、「中国による防空識別圏設定に抗議する決議」が全会一致で採択されました(^o^)/。
私ども日本共産党県議団が提案したものです。自民党も案を出してきて、調整・協議の結果、共産党案の内容がほぼ生かされて、採択されました。重要な成果です。
同決議は、今回の防空識別圏は「歴史的にも国際法上も日本の領土である尖閣諸島の領空」を含み、「軍事的緊張を高める」と指摘。また「公海上空における飛行の自由の原則を不当に侵害するもの」だとして、「国際社会の平和と安定を強く損なう」と警告しています。
県議会として中国に防空識別圏設定の撤回を求めるとともに、日本政府にたいし、「撤回が実現するよう毅然とした態度で外交交渉を行うことを強く求める」としています。
一刻も早く解決させましょう。
日本共産党中央委員会の見解はこちらです。