9月議会と神戸市長選
2013年08月29日
9月議会と神戸市長選(10月27日投票)が迫ってきました。
市長選には多くの市民運動に携わってきた、ぬきなゆうなさんが23日に立候補を表明されました。最良の候補者です。必勝めざしてがんばります。
また、私は9月議会で本会議質問(10月1日頃)に立ちます。
消費税増税とセットに年金引き下げ、医療、介護の自己負担アップなど生活を圧迫する自公政権の暴走から県民生活を守る防波堤の役割が兵庫県に求められています。
しかし県は、企業の誘致には相変わらず大盤振る舞いの一方で、地域経済を支えている中小企業にはほとんど支援がなく、またこども医療費など医療費助成の対象を狭めるために所得制限を厳しくしたり、災害時の不安から県医師会を含め根強く反対が示されているこども病院のポーアイ移転をすすめようとしたり、借り上げ住宅からの被災者追い出しをすすめています。
この知事の姿勢を質します。
ぜひ傍聴にお越しください。インターネット中継も行われますので、視聴していただければと思います。
ところで今日、うれしいことがありました。
少し前に、三宮などで衣料品店4店舗を経営されている方から「共産党のことを知りたい」とメールをいただき、今日、中央区の大前まさひろ市議候補と一緒にお会いしました。
その方の言うには、「自民党を支持してきましたがダメで、民主党も同じでしたね。参院選を通じて消去法で共産党に着目するようになりました」「アベノミクスで我々は切り捨てられているように思います。消費税が上がったらたまりません。価格に転嫁できませんから」と。また、子どもさんが2人おられるので中学校給食を強く望んでおられ、運動と議会の論戦が実り、不十分な内容と言えども来年度からついに実施されることをお伝えすると、とても喜んでくださいました。
「しんぶん赤旗」日刊紙をお勧めすると、快く購読していただきました。
この方のように、参院選を機に日本共産党に注目や関心を寄せるようになった方がたくさんいらっしゃいます。大いに対話し、思いを聞き、「ご一緒に政治を変えましょう」と呼びかけるときだと思います。そのために、多くの方に「赤旗」を読んでいただきたいなと思います。