ママたちの声が動かした
2013年02月23日
東京都杉並区で22日、認可保育所の受入れ枠拡大などで保育定員の200人拡大が決まりました。
これを実現した力が、保育所に入れないお母さんたちでつくる「保育園ふやし隊@杉並」の運動であることが、話題を呼んでいます。
<朝日新聞>
認可保育園に入れず意義申し立て 東京杉並の母親60人
「産むなというのか」 待機児童の親ら 異議申し立て
<しんぶん赤旗>
母親の声 入所枠広げる 東京・杉並 保育園受け入れ200人増
とても頼もしく、うれしい話です。多くの若いママたちも励まされたのではないでしょうか。
同時に定員増といっても、既存保育所への詰め込みと保育の質が問題視される小規模保育の活用です。認可保育所を抜本的に増設しなければ、待機児童問題の根本的な解決はないと痛感します。
私も頑張ろうと、大いに励まされました。