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選挙

2011年03月21日

 書くのが遅くなりましたが、いっせい地方選挙が被災地の岩手、宮城、福島の3県だけが延期され、全国的には予定通り行われることが決まりました。

 日本共産党は、戦後最悪の被害となった東北大震災で被災者の救援と復興には、政府はもとより、全国民、全自治体の力を結集してあたらなくてはいけないことなどから、いっせい地方選の全国的な延期を提起しました(志位委員長の会見)。
 しかし、残念ながら各党の合意にならず、実現しませんでした。

 なので共産党はいま、救援・復興の活動と選挙戦の両方に全力を尽くすという立場です。

 私も救援募金をはじめ被災者支援活動を引き続きしながら、選挙活動をすることになります。

 選挙では、被災者支援と復興をどうするのか、そして原発の問題を大いに訴えなくてはと思っています。
 何よりも、災害から住民の命と暮らしを守る兵庫県に変えることが大事です。そのためには防災対策を抜本的に見直すこととともに、普段から医療や福祉、安全の環境がしっかりしていなければいけません。
 公立病院や保健所が減らされ、消防の職員が国の基準より200人も少ない(神戸市)といった現状では、災害が起きたとき命を守れるのだろうかと思います。1昨年のインフルエンザ騒動のとき、保健所と保険師が減らされていたせいで、熱やせきが出た人が指定の発熱相談センターに電話してもつながらず、インフルエンザ対応が機能しなかったことを思い出します。
 子育て支援の抜本的な充実も欠かせないと思います。中学校給食がなくて災害時に生徒の食の保障ができるでしょうか。つめこみの保育所や少人数学級でない学校は子どものストレスがたまりやすく、被災した子どもたちにふさわしいでしょうか。
 ということで、引き続き子育て支援の問題も取り上げたいです。

 残り期間もわずか。頑張ります!

今日も各所で救援募金をよびかけました。これからも続けます!

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