激戦 願いつまった議席守り抜きます
2019年03月19日
無投票かと迷惑な報道がされた県議選東灘区（定数３）。先週、予想通り維新の人が候補者として名乗りを上げ、自民新人、国民民主現職（無所属で出る見込み）、私と合わせて４候補の争いになりました。
29日の告示直前にして一気に激戦になりました。直前に出てきた維新候補は大阪ダブル選による「盛り上げ効果」が大きいでしょう。
あらためて、絶対に勝ち抜く決意を固めています。
初当選から早や８年。子どもたちに今の社会をそのまま引き継がせたくない、誰もが大切にされる兵庫に、という思いで議員活動をしてきましたが、安倍さんの政治のもとでこの思いはますます強くなっています。
また主権者である皆さんの声と私たち共産党議員の努力が結びつけば政治が動くことも、よくわかりました。
中学校給食の実現、中３までの子ども医療費無料化の広がり（35市町）と神戸での自己負担軽減、災害各所の防災工事実現、借り上げ住宅の継続入居拡大、イノシシ対策の前進、補聴器購入補助を求める意見書可決等々、多くの要求が実現できました。
（実績はもうすぐ完成するスマホ版ＨＰで詳しく紹介します。パソコン版ＨＰでも近く実績欄を更新します）
しかし、まだまだ不十分。県民の皆さんにはたくさんの要求、願いがあり、苦しんでいる人たちが多くいます。
「冷たい給食を何とかして下さい」という中学生の女の子、「60cmも浸水したのに支援金の対象にはならないのか」という高潮被災者、「消費税が上がるともう廃業です」という業者の方…。
私たち共産党の議席は、こうしたたくさんの人たちの願いがつまった議席です。絶対に明け渡すわけにはいきません。
選挙戦は率直に言って厳しいですが、新たな応援の広がりもあるのはうれしいことです。最後まで全力でたたかい抜きます。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
