健康福祉常任委員会
2020年10月22日
○(病院局関係)
○(1 付託議案審査)
第108号議案 損害賠償額の決定
を議題とし、企画課長の説明を聴取した後、質疑並びに意見の開陳を行った。
○(きだ 結委員)
1点確認する。29年5月に腎嚢胞のフォローアップにおいて、本来、撮るポイントではないところに映っていた腫瘤は見逃してしまったことについて、事前に聞いたところでは、このときは放射線科のドクターが1人しかいなかったとのことであるが、今後このようなミスは残念ながらどこでも起こりうると思う。放射線科医、読影できる先生が複数、普段からいたがたまたまこの時期に病院にいなかったのか。それともこれも受けて複数にするなど、その対策を教えてほしい。
○企画課長(柏木英士)
平成29年当時、丹波医療センターには読影が1名であった。この事件が発覚したからということではないが、当然、読影にはダブルチェックできる複数体制がよいと認識しており、丹波医療センターについても、当時から読影の複数の待機を求めていたところで、現在は3名の読影が配置されているところである。他の県立病院においても、現時点では複数名の読影が配置されている。
-
週1~2回、子育て支援を中心に政治・社会問題の諸情報を提供いたします。
上記QRコードを読み取っていただくかkidayui@ezweb.ne.jpに空メールを送っていただければ登録され、配信されます。
なお、選挙期間中は選挙運動用電子メールとして発行いたします。