住宅ローンの金利が下がる
2010年12月21日
住宅ローンを利用している方に朗報です!
お知らせするのが遅くなりましたが(^^;、「しんぶん赤旗」日曜版12月12日号に「住宅ローン 金利下げられます」という特集記事が載っています。
「しんぶん赤旗」日曜版12月12日号 |
それによると、金利引き下げを銀行にお願いしたら簡単に応じてくれ、「2.8%から1.7%に下がり、返済総額が740万円も減った」とか「1.1%ダウンした」という事例が紹介されていて、全国どこでも同じような例がたくさんあると書かれています。
こうした話は私も前から聞いていましたが、出金や振り込みの手数料までガメツク取る銀行がなぜそんなことを認めるのか疑問でした。
それは、金融円滑化法(昨年12月施行)という法律ができ、中小業者や住宅ローンの借り手が金利軽減などを申し出た場合、金融機関は可能な限りそれに対応するよう義務づけられたからだと、日曜版は書いています。
金融庁によれば、同法の施行以来、金融機関は住宅ローンに関する相談の9割以上について何らかの負担軽減に応じている、とのこと。
うーん、うちもやってみようっと!
同法は来年3月までの時限立法のため、金利を下げられるのは3月までとのこと。いまがチャンスです。「ものはためし」「うまくいけばもうけもの」ということで、やってみませんか。
この日曜版は、銀行への申し込み方や留意点も紹介されています。詳しくは紙面をご覧ください。きだ結(yuisa416@yahoo.co.jp)か事務所(078−412−4435)までご連絡いただければ、お渡しできます。
なお、この記事が大反響だったため新年号で第2弾を準備中とか。この機会にぜひ「しんぶん赤旗」を購読されませんか。