こんにちは。きだ結です。
県議会議員になって早や12年。4度目の選挙が目の前に迫りました。
子どもたちに今の社会をこのまま渡したくない。誰もが笑顔でいられるように。いつもそう思っていましたが、この思いはますます強くなっています。
女性が特に苦しむ社会、貧しい子育て支援策、コロナであぶりだされた医療と社会保障の貧困、超大軍拡…。
一方、主権者である県民の皆さんの声と私たちの努力で政治が動き、要求が実現することも、たくさん体験しました。
私は薬剤師として、多くの痛ましい例を見てきました。
ある男性は、高い国保料が払えず保険証を取り上げられ、病院に来たときは手遅れでした。
たくさんの方々が犠牲になった阪神・淡路大震災。生き残ったにもかかわらず、多くの人が生活を立て直せず、身近な患者さんを含め自殺や孤独死が続出しました。
今も忘れられません。この政治と社会を変えるために、私は日本共産党の議員という道に進みました。
政治とは、希望を届けること。
子どもの笑顔が輝き、女性の声が生かされ、誰もが大切にされる兵庫県に変えるため、これからも精一杯がんばります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。