建設常任委員会
2020年04月24日
○(県土整備部関係)
○(1 付託議案審査)
第59号議案 令和2年度兵庫県一般会計補正予算(第1号)中
第1表 歳出関係部分
を議題とし、県土整備部総務課長の説明を聴取した後、質疑並びに意見の開陳を行った。
○(きだ 結委員)
県民利便施設における感染症防止対策の推進について、サーモグラフィや非接触型体温計を具体的にどこにどれくらい設置するのか。
○県土整備部参事(園芸・公園担当)兼公園緑地課長(戸田克稔)
所管する15公園及び園芸学校に配置したい。具体的には、淡路夢舞台の温室など、不特定多数の方々が訪れ、3密が発生しやすい室内空間において活用したいと考えている。その他に尼崎の森中央緑地の屋内プール、舞子公園の海上プロムナートをイメージしている。
○(きだ 結委員)
予算上には出ていないが、県営住宅を解雇・離職者向けに300戸、ネットカフェ利用者向けに100戸提供することについてである。このうち解雇・離職者向けは、新型コロナウイルスによる影響で住宅を失った人、県内外を問わない単身とのことであるが、例えば解雇や離職によらずに収入が激減し、住居確保交付金の対象にもならず、住宅の確保が難しい方に提供する必要があると思う。神戸市ではそのようなことも考えていると聞いているがどうか。
○住宅管理課長(大谷浩司)
解雇・離職ということで、職を失った方は当然であるが、収入が極端に減った方にも個別の状況を丁寧に聞きながら現在も柔軟に対応している。
○(審査結果)
以上で質疑並びに意見の開陳を終局し、直ちに表決の結果、第59号議案中関係部分については賛成全員で、原案のとおり可決すべきものと決した。
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